林定期能 次の100年に向けて

林定期能は1920年、大正9年の5月に十一世林喜右衛門幽玄が舞台披きをした時から始まりました。

激動の昭和の時代を超え、林家とその同門を中心に、関係者の皆様、足を運んでくださるお客様に支えられながら能の上演を続けてくる事ができました。

そして2020年には100年という節目の年を迎えます。

皆様に支えられて演能を続ける事ができました100年に感謝を込めまして、これから次の100年に向けて日々精進し、次の世代へ誠実に丁寧に能を伝えていく事ができましたら幸いです。

 

トワイライトチケットの導入へ

林定期能は2019年度よりトワイライトチケット(公演の後半のみの観覧チケット)を順次販売してまいります。

現在の能の舞台は一公演の中で、能が2演目・狂言2演目と合間に仕舞を数演目挟み、4〜6時間を要する形式が一般的です。

→トワイライトチケット
 
申し込みページへ

 

林定期能楽会への依頼公演、仕舞と謡の講習会の受付け

近年、日本の文化や伝統芸能への関心の高まりと共に能への関心も高まっております。

林定期能楽会では、能の公演、仕舞、謡の公演や能についての講座、子ども達への講習会や伝統芸能鑑賞会など、能楽堂以外での依頼も承っております。

興味がございます方は、一度お問合せフォームにてご連絡ください。

*また林定期能楽会の個々の能楽師への出演依頼などは「同門紹介」のプロフィールページに各々の情報を掲載しておりますのでそちらをご覧ください。

→お問合せフォームへ